オンライン英会話【ネイティブキャンプ】でTOEICスコアアップを目指す
トーイックの結果が出た。
880点。
990点満点だから、9割弱といったところか…
25年ほど前に受けたときよりも、スコアは下がっていた。
リスニングはまずまずだが、リーディングの時間が足りない。
それもそのはず。
CAの仕事を始めてからは、机に向かって英語を勉強することがなかったのだから。
しかも今回やったことといえば、5回分の模擬試験の4回分を解いただけ。
(あとの…1回は…?🤣)
英語学習に対する現在のわたしの集中力は、小学生並みだ。
気づくと立ち歩いたり、お茶をすすったり、スマホをいじったりしている。
(小学生以下か?🙀)
やる気はあっても、なにかと誘惑に負けてしまうんだなぁ。
正直に言おう。
一方通行の勉強方法は楽しくない❗️
①聞く②読む③書く④話す
この4技能が揃ってこそ、外国語を習得したといえるだろう。
だが、学生時代ならまだしも。
今のわたしには、壁打ち練習(①②③)が、とてもつまらなく感じる。
ひとりでもくもく特訓するのはつらい。
勝てなくったっていいから、試合に出たいと思う。
ここで言う「試合」とは、④のスピーキングのことである。
対戦相手(話す相手)がいないと、モチベーションが上がらないのだ。
人気オンライン英会話教室【ネイティブキャンプ】の効果
ネイティブキャンプに入会してから3ヶ月。
いろんな国の、いろんな先生のレッスンを受けた。
おかげでフライトがないコロナ待機中も、英語力のブラッシュアップができている。
TOEICに特化した勉強をしなくても、昔の点数とひどく変わらないのは、オンライン英会話の成果だと確信している。
ネイティブキャンプの教材には、TOEIC対策コースもある。
600点レベルと800点レベルに分かれていて、後者を何回か受けてみたが、とても実践的でためになった。
「英語の四技能」をいっぺんに身につけるには。
ネイティブキャンプは、非常に効果的なプラットフォームだと思う。
TOEIC (R)Listening&Reading IP テストとは
わたしが受けたのは、TOEIC IPテスト。
設定された期間中、24時間都合の良い時間帯に、インターネットで受験ができる。
スマートフォンやタブレットでは受けることができないが、PCまたはiPadがあれば大丈夫。
わたしは、iPadで挑戦。
ペーパーテストと違って、ログインまでが難しい(そこ?😓)
しかしウェブテスト形式に慣れると、これほど便利なものはないだろう。
受け方にはいくつか制約があるが、コツさえつかめばスイスイいけると思う。
制限時間は、公開テストがおよそ2時間であるのに対し、 IPテストは約1時間(土壇場で知った)
集中力が長く続かないわたしにとって、これは有利だったかも。
でもIPテストは問題数が少ない分、1問あたりの配点が高いので、ミスが許されないという欠点も。
いろんな意味で、どちらも一長一短あるという感想を抱いた。
IPテストと公開テストのメリット・デメリット
IPテストのIPとは、Institutional Programの略で、団体で受験ができる試験のこと。
学校や企業などが主催者となり、手軽に受けられるというメリットがある。
わたしは人材派遣会社パソナに登録しているので、3500円という割引価格で受けられた。
(ちなみに公開テストは、受験料6490円/2021年6月現在)
公式認定証が発行されないのがデメリットだが、己の実力を知りたいだけの人にはIPテストで十分だと思われる。
得点はオンラインテスト終了後、ただちに発表される。
成績が出るのを待つ、あのモヤモヤ期がないのは良い。
対するTOEIC公開テストは、申し込みから結果確認まで、すべて個人で行う。
指定された会場に時間どおり足を運び、ほかの受験者と一緒に問題を解く。
「自宅のパソコンで受けられるなら、自由にカンニングできるんじゃないの?」と思われる方もいるかもしれない。
なぜならIPテストは、これまでに出題された過去問を再利用するからだ。
しかし、わからない単語を調べているような時間はない!!
いわんや過去問においてをや(反語)
かりに調べられたとしても、別の問題を解く時間がなくなるだけである。
TOEICテストは、ペース配分能力もスコアのうちなのだ。
公開テストは、受験から約4週間後に公式認定証が郵送されるらしい。
進学や、就職・転職などのビジネスに生かしたいと考えている人は、この証明書が必要だ。
そういった意味でも、公開テストの受験者層のほうが「ガチ勢」だと言えるだろう。
TOEIC マークシート式とオンライン形式の【難易度】の違い
TOEIC公式サイトによると、両者の試験問題の間に難易度の差はないという。
しかしこの点に関して、理解できないことがひとつある。
それはオンラインテストの場合。
リスニングとリーディングにふたつずつユニットがあり、最初のユニットの正答率が高かった人には、次のユニットの難易度を上げるというものだ。
土壇場で目にした新しい情報に、わたしは一瞬戸惑った。
『一番目のステージで手を抜いたら、二番目のステージが簡単な内容になるのか…』
刹那、子供じみた損得勘定が湧き上がり、心の中でしばし葛藤が起きた。
…いやいやいやいや。
自信のある問題で、わざと失点する意味…❓
『力試しをしているのに、力を抜いてどーすんねん!』
わたしは邪念を振り払い、ひとつひとつの問題と真摯に向き合った。
第一部は完璧にできたと思うから、第二部で自分の首を絞めた❓ことになるけど。
(システム的に言うとね)
おのれとの戦いだと思って、最後までやり切った。
依然としてこの「段階を踏んだ」出題形式の意図は、謎に包まれたままだが。
どっちにしたって全力投球するのが、TOEIC受験者の使命だと思う。
TOEICを受ける目的は、平均点や相対評価を知ることばかりではない。
きのうの自分に今日は勝つため、英語力を磨くことでもあるのだ。
このたびのTOEICスコアは、当初予定していた900点には届かなかった。
だけどその後も、毎日YouTubeで英語関連のチャンネルを観たりして、学習のモチベーションを保っている。
発音に関しては、ネイティブキャンプの先生たちから「直すところがない」「電話だと日本人だと気づかないかも」などと褒めてもらえるようになった。
また近々…こんどは、公開テストにもチャレンジしてみようと思う。
英語が心から楽しいと思えるようになったのも。
TOEICを受けようという気になったのも。
すべてはネイティブキャンプを始めたおかげ。
「世界が広がるって、こういうことを言うんだな」と、日々実感している。
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