ミセスCAのオン&オフ日誌

ちょっぴりオタクな外資系CA の日常

【英語が話せるようになるには】文法学習、発信、繰り返しが大切

【英語が話せるようになるには】文法学習、発信、繰り返し練習が大切

 

 

 

わたしはオンライン英会話スクール ネイティブキャンプ の講師をしている。

基本的に、レッスンは英語のみで行う。

だが生徒さんから「日本語でもいいですか?」と言われたときには、臨機応変に対応している。

文法や発音などに関する質問のほか、効果的な英語の勉強法だったり。

どうすればもっと上手くしゃべれるようになるのかという相談も受ける。

 

日本の英語教育ガー!とか、受験英語ガー!とか。

過去の学校教育についてガーガー言ったって始まらない。

(残念ながら、これらはまだ現在進行形だと言わざるをえないのだが)

わたしは今後、日本人が「本当に使える」英語を話すためには、以下の3つが重要だと考える。

 

正しい文法の理解

実際に声に出してしゃべること

反復練習

 

この3つを抜きにしては。

そしてどれかひとつが欠けても。

ちゃんとした英語を話せるようにはならないと断言する。

 

Practice makes perfect.

(練習が完璧をつくる=継続は力なり)

といわれるが、それは土台に文法の基礎知識があってこそ。

 

聞き流すだけ、シャドーイングするだけ、ドリルをやるだけ。

言語を習得するうえで、「〜だけ」という簡単な方法はない。

インスタの英語アカウントをフォローするだけ、なんてもってのほかだ。

これは単なる根性論ではなく、わたし自身の体感である。

 

たかが文法、されど文法

 

いろんな生徒さんがレッスンを受けに来てくださるが、常連さんと呼べる方も増えてきた。

そのうちの一人を、仮にAさんとしよう。

Aさんは初めて担当させていただいた日から、臆さず発話される方だった。

その後もリピート受講してくださっているので、お互いかなり打ち解けてきている。

熱心にレッスンを受け、意欲的にアウトプットを続けるAさん。

わたしの他にも、時間が許すかぎり、たくさんの先生の授業を受けている。

 

だが、彼が話している内容には、残念ながらあまり大きな進歩が見てとられない。

その理由は明白だ。

彼は文法を理解し、覚えることが嫌いだからである。

嫌い、なんてものではない。

わたしがちょっとでも文法的解説を始めようものなら「先生、ぼくその説明いらないんで」と一蹴されてしまう。

 

彼の言い分はこうだ。

「赤ちゃんみたいになりたいんです。赤ちゃんって『ゴハンタベル』だけでも通じてるじゃないですか」

たしかに。

大事なことが伝われば、それでいいのかもしれない。

「英語が下手な外国人だと思われてもいいんです。『キノウギョウザオイシイ』だって十分伝わるじゃないですか」

ごもっとも。

 

冠詞とか前置詞とか文型とか時制にこだわりすぎるから、難しく感じるのかもしれない。

その結果、瞬発的に言葉が出てこない英語学習者は多い。

細かいことを考えているうちに、混乱して言葉が紡げなくなる。

その点、彼はこのハードルを楽々クリアしているといえる。

文法的事項に固執しないから、スラスラと次の句が継げるのである。

メリットとデメリット、どっちをとればいい?

 

比較級や最上級、動詞の活用などを覚えていなくても話せる?

 


Aさんは、極度の英文法アレルギー。

ある日、「〜よりかわいい」を「more pretty」と言われたとき。

「pretty の比較級はprettier ですよ。more は基本的に3音節以上の単語につきます」と訂正しようとすると…

「あ、そんなのいいんです。どれに er をつけるとか、区別して覚える時間がもったいないんで」

よって何かを比べるときには、すべての形容詞や副詞に more をつけることにしているそうだ。

効率的…というかなんというか😓

たしかに、まったく違うことを言っているわけではないので、伝わるっちゃー伝わる。

 

ちなみに、このAさん流メソッドは、他の文法事項にも広く適用されている。

最上級は、est を後ろに取るものでも、原級の前に the most を置く。

過去分詞は、規則動詞であれ不規則動詞であれ、わからないものには動詞の原型にed をつける。

たとえば、takeはtaked、speakはspeakedみたいに!

 

途切れずペラペラ話せるようになれるなら、間違ってたってかまわない。

早く上手くなりたいから、できるだけ近道を通りたい。

むむむむ、make sense!(理にかなっている)

ここまで振り切ったやり方ができるなら、むしろ清々しい感じがしない…でもない。

 

同業者であるイギリス人の先生に相談したら「それは彼の自由だからね。ぼくならそのままにしておくよ」という答えが返ってきた。

個を重んじる、いかにも欧米人らしい考え方だ。

 

だけどわたしは。

やはり教える立場として、そして同じ日本人として。

正しい英語を身につけていただきたい。

ブロークンな英語には、いつか限界がやってくる。

胸を張って、世界に通用する英語を話していただきたい。

だから真っ向からミスを指摘するのではなく、さりげなく会話の中に取り入れることにしている。

そう、例えるならハンバーグの中に嫌いなニンジンやピーマンやきのこを小さ〜く刻んで入れるように。

おいしいかたちで、知らないうちに食べて(習得して)いただければと願っている。

 

【これだけは外せない】英会話をマスターしたい人がやるべき3つのこと+α

 

正しい文法の理解

実際に声に出してしゃべること

反復練習

 

Aさんは②と③ができているのに、①をかたくなにスキップしようとするからもったいない。

新しくインプットした文法を使って、②と③を実践していけば、鬼に金棒なのに。

 

どの言語にも言えることだが、外国語を「話す」ためには、総合的な技能が必要だと思う。

①②③のすべてを、バランスよく組み入れて。

楽しんで(ココ一番大事!)学習されることをおすすめする。

 

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