ミセスCAのオン&オフ日誌

現役主婦CAが人生という旅の中で感じた諸々を綴ります。 愛する故郷大阪・東京と世界を繋ぐ架け橋となるのが夢。

平成から令和へー新しい時代を前に思うこと

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平成最後の日

まもなく、平成最後の日を迎える。

2019年4月30日。

そのとき、わたしはなにをしているだろうか。

なにをするにしても「平成最後の」という枕詞がつくようになった昨今。

平成最後の食事。

平成最後のお風呂。

厳密に、元号が変わる瞬間にしていることといえば、呼吸とか瞬きだと思う。

平成最後の瞬き。

令和最初の瞬き。

いったい、なにが変わるというのか。

 

令和お披露目の日

令和という元号が発表された日。

2019年4月1日。

わたしは、息子の大学の入学式に参列していた。

小中高と同じ学校で過ごしてきた彼。

まったく知らない人たちを見て、不安げな面持ち。

わたしにとっても、馴染みのママ友はひとりもいない。

しかも親と子は、離れて着席しなければならないという。

会場の都合上、列席者は一名までとされていたので、主人も不在である。

 

完全アウェイの中、わたしは隣に座っていた保護者の方と言葉を交わした。

聞けば、子どもの学部も性別も違う。

だけど、なんとなくひかれあうものがあったのだろう。

そのままいっしょに外へ出て、子どもたちと合流するのを待った。

もちろん、子ども同士にも面識はない。

でも、せっかくお近づきになったのだからと、お昼をご一緒することになった。

ミャンマーからの帰国子女で、東京の地理に疎いというお嬢さん。

母親が呼んでも、なかなか待ち合わせ場所に姿を現さない。

やっと電話に出たと思ったら、スマホにかじりついて新元号が発表されるのを待っているという。

まっさらなスーツ。

まっさらな笑顔。

希望に溢れる若者たち。

その勢いある波にさらわれそうになりながら、お互いを見失わないように歩く。

息子とは、比較的すぐに落ち合うことができた。

だがお嬢さんは、周辺をさまよっている。

待ち合わせスポットを何度か変更して、ようやく4人が顔を合わせる運びとなった。

ほどなく、新元号が発表されるというニュースが。

初対面の親子が頭をくっつけて、小さなスマホの画面に見入る。

いま考えると、本当に不思議で仕方がない。

「レイワ」

わたしたちは新しい時代の幕開けを、新しい出会いとともに迎えたのだ。

 

三つ目の時代を生きる

昭和、平成、令和。

考えてみれば、わたしは三つの時代を股にかけて生きていることになる。

昭和は、自分のためだけに生きた。

平成は、家族と子どものために生きた。

すぐそこまで来ている、令和という時代。

新しいわたしに、なにができるだろう。

子どもの手が離れたいま、ひとりの人間として原点に立ち返るときがきた。

自らの心の声に忠実に、いまふたたび生き方を考え直したい。

時代の流れに、取り残されないように。

時代という波に、流されてしまわないように。

 

入学式で出会った女の子。

神様のお導きであろうか。

信じられないくらいに、息子と波長が合うそうだ。

考え方や趣味が似ていて、話が尽きないのだとか。

それぞれ自分の学部に友達はたくさんできたけれど、気づけばいっしょにいるという。

さっそく恋が芽生えたか?

おせっかいな気持ちで尋ねてみたが、そんなんじゃないらしい。

 

老いも若きも、ひとしく迎える新しい時代。

そのフレッシュな息吹きを感じつつ、わたしなりの速度で。

ゆるやかに舵を切っていこう。

 

 

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