赤い河のほとりで、シトラスの風に吹かれて【宝塚歌劇 宙組公演 観劇日誌】
日比谷に向かっている。
いそいそと向かっている。
今日は、待ちに待った宝塚歌劇 宙組公演
「天は赤い河のほとり」「シトラスの風ーSunriseー」
わたし的タカラヅカ観劇のお作法
頭のてっぺんから四肢のさきまで、全身ヅカモードでのぞむ。
基本、その日の公演の組カラーにあわせてコーディネートを楽しむ。
以下がわたしの、今日のファッションの詳細。
観劇ヘアースタイル
観劇中に髪の毛がワッサー顔にかかってジャマにならないよう、「アレクサンドル ドゥ パリ」のバレッタでハーフアップにする。
ここのヘアアクセサリーは、つけるだけでタカラジェンヌ感が出るのでおすすめ。
観劇時の香り
ときめく心は、Yves Saint Laurentのオードトワレ「モンパリ」に託して。
まわりの人々の香害とならないよう、使用量はくれぐれも控えめに。
『麗しの思い出〜モンパリ〜わがパリ〜♪』
観劇メイク
喜劇であろうが悲劇であろうが、かならず泣いてしまう感激屋のわたし。
黒い涙が流れぬよう、アイラインやマスカラなどのアイメイクはご法度だ。
全体の印象がボヤけてしまわないよう、そのぶん輪郭をしっかりと取ってリップメイクをする。
イブサンローランの口紅の発色とつけ心地の良さは、一度味わうとやみつきに。
観劇ファッション
ボトムスは、長時間座っていても楽チンなフレアースカート。
劇場の椅子はフカフカしているものの、三時間は座りっぱなしだから、なるべくストレスフリーを心がける。
劇場内の温度は日によって違うので、できれば着脱ができるものを着ていく。
暑い日でも、薄手の羽織(カーディガンやストール)があると安心。
わたしはワールドやオンワードブランドの服がお気に入り。
観劇時の持ち物
バッグは膝にのる大きさで、できれば自立するもの。
涙をふくためのハンカチや、オペラグラスの出し入れがスムーズにできるよう、開口部の広いものが望ましい。
座席の列と列のあいだは狭いので、足もとにバッグを置くのは難しい。
出入りするさいには、お互いに気をつかうのがマナーだ。
パンフレットなどの公演グッズを買うため、シャンテカードと宝塚友の会のカードを忘れずに。
①自立し②開口部が広く③物が取り出しやすい
観劇バッグに求められる条件が三拍子そろったフルラの「パイパー」
全組観劇派なので、組カラーに対応するべく色違いで揃えている。
持ち手につけるツイリー(スカーフ)も、可愛いのがたくさんある。
このツイリーはリバーシブル。
いざ、夢の世界へ
さあ、準備は万端。
開演を知らせる音楽が流れる。
人の波に乗って着席。
あとは、幕が開くのを待つだけだ。
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