ミセスCAのオン&オフ日誌

ヨーロッパ系航空会社で働くVikiのブログ。コロナで日本便運休中のためオフですが、ふたたび飛び立てる日を夢みています。

舞台の中心へ愛を叫ぶ【ご贔屓に届け】

舞台の中心へ愛を叫ぶ

 

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先日、宙組トップスター真風涼帆さんの喉の調子がおかしいと、Twitter上で話題になった。

結局なんともなかったようなのだが、先日に限らずこの手のツイートは、タカラヅカファン界隈では日常的に行われている。

 

みんな自分のご贔屓には、すこしでも異変を感じると、過剰に心配する傾向にある。

これを愛と呼ばずして、なんと呼ぶだろう。

 

次元の違う話で恐縮だが、わたしの息子はミュージカルの世界に足を踏み入れつつある。

昨年、大学入学と同時にインカレのミュージカルサークルに入団し、初舞台を踏んだ。

 

池袋の小さなシアターだが、宝塚歌劇のB席ほどのチケット代がかかる、本格的なものだった。

6日間、マチネとソワレあわせて10回の公演。

 

1年生ながら2番手のポジションで、出番も多かった。

アップテンポな曲が多い演目だったし、日々全力投球するものだから、はたして最後まで持つのか不安が募った。

 

その懸念は的中。

千秋楽の前日、彼は病院へかけこんだ。

主演の男の子も同じく、のどが限界に達していて、ふたりで一緒に受診したのだという。

 

千秋楽に行かなかったわたしは、終演後、祈るような気持ちでTwitterを開いた。

するとそこは、舞台を観にきてくださった皆さまの、優しい称賛の声であふれていた。

 

ファンの方々というのは、なんと温かくありがたい存在なのだろう。

お顔は見えなくても、息子の今を、そしてこれからを、大きな目で見守ってくださる。

 

つぎの舞台は3月に、上野の劇場で上演される。

こんどは1週間の公演予定だが、すべてダブルキャストで行われるそうだ。

そのため前回よりも喉を休める時間がとれるので、身体的には余裕があるという。

 

だが共演者には、すでにプロとして活躍されている役者さんも多い。

演出家ご自身も現役のミュージカル俳優なので、お稽古はかなり厳しいものだそう。

 

先日は、◯◯◯◯役ダブルキャストの子と、ごはんを食べて帰ってきた。

(「◯◯◯◯会」と呼んでいた)

自分たちの役について意見を出しあったり、熱く語ったりしたそうだ。

 

それぞれの役に対するアプローチがまったく違っていて驚いたと、興奮気味に話していた。

同じ役でも演じる人が違うとまったくイメージが変わるのはこのためだ。

 

役替わりのタカラジェンヌさんたちも、「ルドルフ会」「アンドレ会」「ティボルト会」などと称して、お食事に行ったりするのかな?と、妄想がふくらんだ←へんな母親(笑)

 

この想い、ご贔屓に届け

 

タカラジェンヌをはじめ舞台に立つ人たちは、肉体的にも精神的にもギリギリのところで頑張っている。

なのに、いつも明るく笑っている。

そんな姿を見るにつけ、心からのエールを送らずにはいられない。

 

たとえ顔は見えなくても。

わたしたちの想いは、きっと届いているはずだ。

 

 

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