外国人エアラインクルーに人気の日本土産ランキング【ベスト3】
✑2026年4月16日加筆修正

わたしは、某ヨーロッパ系航空会社の日本人CA。
今回は、一緒に働く本国のクルーが『実際に買って帰る日本土産ランキング』をお届けしたいと思う。
以下は、どこかから借りてきた統計ではなく、現場の生の声です(笑)
1位:チルドか冷凍のぎょうざ

もはやブームを通り越して、日本みやげの定番となりつつある『餃子』
それも出来合いではなく、チルドか冷凍のものである。
長い長いフライトの最初に、彼らがすること。
それは、買ってきた餃子を冷えたカートの中にしまうこと。
ときにクルーミールのカートが、餃子でいっぱいになってしまうこともある😓
すでに何度も買って調理したことのあるクルーがほとんどだが、はじめて東京便に乗務する者がいると、かならずと言っていいほど焼き方を聞かれる。
ギャレー(お台所のこと)では、いつも仕事の合間に好き勝手なことを喋っているわが社のクルー。
だけどわたしがギョーザの焼き方について説明しはじめると、どこからともなく集まってきて、真剣に耳を傾ける。
『新たなヒントが得られるかもしれない』
その眼差しは、学びに夢中な子どものようだ。
餃子のパッケージには英語表記がないため、入れる水の量やタイミングなどをレクチャーしてやると、たいそう喜ばれる。
餃子本体だけでなく、タレにも首ったけだ。
「ソイソース(醤油)とビネガー(酢)に、ちょっとラーオイル(ラー油)を加えてね」
と言うと、それだけでも「ヤミー!」を連発している。
彼らの餃子愛は、とどまることを知らない。
日本の餃子と中国の餃子の違い

ここでちょっと小話を。
わが航空会社は、ヨーロッパから中国の上海や北京などにも乗り入れている。
そちらの路線にも乗務する彼らの情報によると、なんと中国方面には日本と同じタイプの焼き餃子は存在しないらしい。
焼き目の付いた、羽根つきのカリっと香ばしい餃子。
餃子といえば、すべてが中国発祥と思っていたから驚きだ。
もしかすると、わたしたちが餃子と呼んでいるあれは、中国では正式なものではないのだろうな。
たしかに、本格的な中華料理店では、水餃子的なものしか見たことがないかも。
飲茶の餃子だって、もっちりと蒸してあり、皮もジューシーだもんね。
外国人向けのホームパーティーには焼き餃子がおすすめ
外国人のお客様への、おもてなし料理にお悩みのみなさーん!
焼きギョーザをお出ししておけば、何とかなりますよー!
(これ本当!)
手作りや、その場でいっしょに作ることができると言うことなしだけど。
チルドでも、冷凍食品でも、喜んでいただけること間違いなし🙆♀️
いずれの場合でも、ホットプレートを使ったアットホームな餃子パーティーは、外国のお客さまの心に残る日本文化?経験になるのでオススメです。
2位:サラダ用の胡麻ドレッシング
みんな大好きセサミ(ごま)ドレッシング。
それも醤油ベースのクリアなほうではなくて、乳化タイプだ。
二者をきっちりと差別化するため、「クリーミーゴマ」と呼ばれている。
しかしクリーミーゴマは意外とカロリーが高いので、それを知ったヘルシー志向のクルーたちは、別のものにシフトしつつある。
それでもなお。
クリーミーゴマの人気を超えるドレッシングは、いまだ現れていない。
スーパーで手軽に手に入るキューピーのものが定番。
あちらではサラダだけでなく、お肉やお魚のソースとしても重宝しているみたい。
海を渡る胡麻ドレ✨日本の味を世界に広めておくれ✨
3位:ドラッグストアで買える医薬品やプチプラコスメ
ちょっと前までは、もの珍しさからか「使い捨てカイロ」が人気だったが、最近のヒットはだんぜん久光製薬の「サロンパス」だ。
貼るだけで痛みが和らぐ、魔法のプラスターだと評判を呼んでいる。
いろんなメーカーから出ている類似品を試して、それぞれの効能など日本人より詳しい人もいる。
変わりダネでは、花王の「蒸気でアイマスク」なども根強い支持を集めている。
モジュール(クルーの休憩所のこと)で、あのマスクをつけてくつろぐ姿をしばしば見かける。
目元に当てるだけで手軽にリラックスできるのが、売れている理由だろう。
日本に来るたび違う香りをリピート買いして楽しんでいる人が多い。
日本には、安くて質が良くてワクワクする品物がたくさんあるそうだ。
わたしたちにとっては当たり前の物でも。
「人々は優しいし、食べ物はおいしいし、街はキレイで最高!」
と言われるたび、 この国に生まれて良かったと心から思う。
ブログランキングに参加しています。
応援クリックをいただけると励みになります⇩



