フライトのNo Goアイテム【ハンドケア編】
CAの仕事は、華やかなことばかりじゃない。
食事のあとかたづけや、化粧室の清掃。
そのほか、ここには書けないようなダーティ・ワークも。
そのつど、清潔さを保つために手を洗う。
飛行機のなかは、超がつくほどスーパードライ。
放っておいたら、へその緒(シワシワ)のような手になってしまう。
悪化すると、ひび割れ・あかぎれへと進行するので、事前に手を打つのが望ましい。
【ロクシタン】ハンドクリーム
職業柄、これまでに国内外さまざまなメーカーのハンドクリームを使ってきた。
もっとも高いもので、ゲランの6500円のものだったと記憶している。
「そこまでせんでも」と正気に(?)戻って、リーズナブルなハンドクリームを探しつづけたところ、L'OCCITANE に軍配が上がった。
✍️ ワンポイントイングリッシュ
ここでいう「リーズナブル」とは。
ただ「安い」という意味ではなく「納得できる価格・品質に相応な金額」のことを指す。
豊富な香りとテクスチャーのバリエーション
左から、基本のシア。
春になると気になる、縁起の良いサクラ。
人気の新定番、テール ド ルミエール。
口コミでも高評価の、気品あふれるローズ。
男性にもおすすめの、さわやかなヴァーベナ。
公式サイト⇨【ロクシタン オンラインショップ】
数量限定 フランボワーズフリジア
今いちばんのお気に入り、フランボワーズフリジア。
速攻でカサカサが消える瞬発力。
ロマンティックな香り。
可愛くてアガるパッケージ。
あらゆる理想を兼ね備えた、才色兼備なハンドクリーム。
つけると、「女に生まれて良かった!」と思える逸品。
ロクシタンでは、季節やイベントに合わせた限定品が発売されるので、年間を通して気の利いたプレゼントが見つかる。
忙しいときにハンドクリームを塗るのは、案外めんどうくさいものだ。
その時間を楽しいものにしてくれるのが、ロクシタン。
気分に合わせて、手の感触や香りも着替えれば、心もお肌も潤うことまちがいなし。
しっとりと手荒れを抑えてくれるのに、いやなベタつきがないから、塗ったあとすぐ作業に戻れる。
クルーからも、お客さまからも、いい匂いがすると褒められるのも嬉しい。
【エリザベスアーデン】エイトアワークリーム
もし、ひび割れ、あかぎれができてしまったら?
ハンドクリームでは修復不可能なくらい、荒れてしまったら?
大丈夫。
強い味方がいますよ。
エリザベスアーデンといったらコレ、というくらいのロングセラーでベストセラー。
多くの美容家や芸能人も愛用している殿堂入りコスメ・エイトアワークリーム。
こちらは、ハンドクリームや化粧品というよりも、むしろ塗り薬に分類したい。
小さい傷のたぐいなら、これをつけておけばいい。
フライトでできてしまったすり傷なども、翌日には良くなっているから、かならずキャビンバッグに入れてある。
荒れた唇にも使えるので、旅先には一本あると便利だ。
しかし、ハンドクリームと違ってこちらはすごくベタつくので、塗ってしばらくはスマホなどにお手を触れませぬよう(でも、効き目もすごいよ!)
手はその人の年齢と、生きかたさえも映し出す鏡。
いつも、どんなときも。
やわらかくしなやかな手で、たくさんのハッピーを呼び込もう。
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