春4月、静岡県浜名湖リゾートへ女5人旅

今年、エアライン勤続30周年を迎えた。
拙ブログ『ミセスCAのオン&オフ日誌』にとっても、マイルストーン的な節目となる。
「勤続30周年⁉️いったい、このヒト何歳なの?」
と思われるかもしれないが、大卒プラスα(30年…)だから、そういうことです。
(ぜんぜん濁せてない🤣)
この記念すべき年に、同期5人で一泊二日の国内旅行に出かけた。
行き先は、静岡県浜名湖。
わたしとM美とK枝ちゃんは東京から。
R子さんは横浜から。
そしてAちゃんは大阪から。
バラバラに住んでいるみんなの中間地点をとったら、ここになった。
新幹線の中では、ずっとやりたかったアレをやった。
そう、座席をひとつ、くるっとひっくり返して向かい合わせにするやつ。
修学旅行とかでやった、あの懐かしいやつ。
大人になっても、楽しさは変わらなかった。
むしろめちゃくちゃエンジョイしてた。
駅弁買って、持ち寄ったお菓子食べて。
何気ないひとときが、心からご褒美に思えた。
わたしはこのチームでもお笑い(ヨゴレ)担当。
みんな必ず大爆笑してくれるので、ボケ甲斐がある。
入社当時からこのポジは変わらないなあ。
最初はすんっとしたCA像に憧れたけど、今さらジローなのでこのまま突き進みます。

上の写真はわたしが東京駅で買ったお弁当。
関東組はもちろん大笑いしていたが、大阪から来たAちゃんが
「東京からこれ買って来るのがわらける🤣」
と言っていた。
みんながいちばん笑ったのが、わたしが串カツに『アラ!』をつけて食べていたこと。
「どろソースにしては、えらい濃厚やな」とは思っていた。
でもおしゃべりに夢中で、食べ終わるまで気づかなかった。
お弁当箱の下に、本物の串カツソースを見つけたときの絶望感ったらアラしない。
串カツなんてほとんどソース芸みたいなところあるからね。
ここで関東組が食いついたのが、「アラってなあに?」だ。
西の『ごはんですよ!』と言ったら分かってもらえたが、両方の文化を知ってる自分って美味しいなと思った。
グランドメルキュール浜名湖リゾート&スパ
宿泊先は、グランドメルキュール浜名湖リゾート&スパ。
お部屋は、浜名湖を一望する最上階のスイートルーム。
二人がベッド、三人が布団を並べて寝た。
リビングも十分すぎるほどの広さだ。
食堂も大浴場も家族づれやインバウンドで混み合ってはいたが、夕食も朝食もお風呂も最高!
和洋中、食べきれないくらいのご馳走が並んでいたが、オールインクルーシブなのでお財布の心配なく楽しめた。
朝も夜も大充実のビュッフェ
これが朝食ビュッフェの一例。
レストランやカフェって写真詐欺がけっこうあるけど、ココは違う。
この画像に入りきれてない素晴らしいメニューが、まだまだたくさん。
ディナーの質も量もすごかった。
全種類制覇するには、何回も通わんとあかん。
特別な空間 エグゼクティブラウンジ
わたしたちのお部屋と同じ13階のエグゼクティブラウンジでは、毎度追い出されるまでゆっくりしていた(ごめんなさい)
お昼のアルコールは赤白スパークリングワインにビールだったが、夜の部ではウイスキーや日本酒、カクテルなども提供されていた。
おしゃべりが目的の旅だったので、このラウンジが使えるプランで本当に良かった。
あまりにも快適で楽しすぎて。
来年もまた、ここで集まろうと誓った。
残りのドロップを味わって食べていこう
二十代半ばで出会ったわたしたち。
みんなまだ独身で、仕事に遊びに世界を飛び回っていた。
二十代後半ごろから、それぞれに結婚し子供を産んで。
それから長い年月を経て、それぞれの人生を精一杯生きてきた。
幸せそうに暮らしているように見えても、何かしら抱えている。
みんなも、わたしも。
そういうのを共有しあって、励まし合いながら、共に年を取れる友達がいること。
これからは、より大事になっていくと感じる。
ハッカが入ってないサクマドロップのカンカンがないように。
辛いことのひとつもない人生なんてない。
どれだけハッカを笑って食べ終わるか。
そして甘くておいしい味を、どれだけ大切にできるか。
これからは、それに尽きると思う。
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