紫色にまつわるエトセトラ
わたしは宝塚歌劇が大好き。
タカラヅカを象徴する「すみれ色」も好き。
紫は、ご贔屓「宙組」のイメージカラーでもある。
だから、この色のモノには目がない。
すみれ色のニットを買いました【オンワード 23区】
この冬はオンワードの人気ブランド「23区」で、紫色のセーターを購入した。
ちょっとオーバーサイズで、今シーズン流行ののロールネック。
うっとりするほど可愛くて、何時間でも眺めていられる(コロナ禍で着る機会がない😢)
ピンクやブルーなら、どこにでも売っている。
でもバイオレットやラベンダー、ライラックといった色味のものは、意外と少ない。
だから見つけたが最後。
服、靴、バッグ、ジュエリー、ランジェリー。
かなりの確率で買ってしまうことが多い。
今週はまた宙組公演「アナスタシア」を観に行く予定。
組カラーコーデで観劇すると、全身で応援しているような気持ちになれるので、わたしはいつもそうしている。
💜 宙組トップスター・真風涼帆さん主演『アナスタシア』
ブルーレイも、もちろんゲットしました。
すみれ色のランジェリーも買いました【ブラデリスニューヨーク】
そして先日。
またやってしまった。
観劇の日が近づいてきた高揚感から、スミレ色のブラとショーツを買ってしまった。
(残念ながら?こちらは画像アップできません)
23区のパープルニットの下に、そっと忍ばせる予定。
紫(むらさき)は高貴な色
昔から「ムラサキ好きな人は欲求不満」などと言われているが、紫ほど満ち足りた色はない。
エネルギッシュな赤と、クールな青とを混ぜ合わせた、バランスの取れた色だと思う。
Born in the Purple(ボーン・イン・ザ・パープル)
紫は古くから、西洋世界において、王や皇帝など身分の高い人だけが身につける色だった。
英語で【born in the purple】という慣用句がある。
これは「王侯貴族の家に生まれる」という意味。
おもにbe動詞とともに用いられ、特権階級にいることを指す表現だ。
紫色の中に生まれ生きる。
ある意味、タカラジェンヌにも通ずるところがあると思う。
彼女たちは特別。
賞賛されるために生まれてきた、ひと握りの高貴な人たちだ。
清く正しく美しく そして気高く
わが国・日本においても、紫は尊ぶべき色だった。
飛鳥時代に聖徳太子が制定した「冠位十二階」
紫色の烏帽子が最高位とされていたことは、みなさんもご存知だろう。
アウターと違って、下着は烏帽子のように人に見せるものではない。
でもただ、内側からも清く正しく美しく。
気高いタカラヅカファンでありたいと願うだけだ。
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