宝塚歌劇団宙組【オーシャンズ11】東京公演がスタート!
2019年6月14日。
ダニーが!
ラスティーが!
オーシャンズ11が!
真風涼帆氏率いる宝塚歌劇団宙組が、ここ東京へやってきた。
宝塚大劇場で大好評を博した「オーシャンズ11」
東京での初日を迎えた昨日。
ツイッターもインスタも、今か今かと公演を待ちわびたファンたちの熱量で、火傷しそうな熱さだった。
わたしがいちばん気に入っているのが、
スーツと書いて、真風涼帆と読む
というツイート。
逆(真風涼帆と書いて、スーツと読む)じゃないところが、彼のスケールの大きさを感じさせます。
このミュージカルは通称(別名?)スーツ祭りとも呼ばれ、スーツをカッコよく着こなした男たちの、美の祭典のような趣きとなっている。
もちろん、見栄えの良さだけではなくて、楽曲の素晴らしさも、スリル満点のストーリー展開も、そのすべてがファンの心をとらえて離さない。
【オーシャンズ11】3度目の再演
この作品は、言わずと知れたハリウッド映画、ジョージ・クルーニー主演の「オーシャンズ11」が原作となっている。
今回の宙組公演は、2011年の星組、2013年の花組につづいて、3度目の公演となる。
もちろん、すべての公演に複数回ずつ足を運んでいる。
星の柚希礼音さんも、花の蘭寿とむさんも、すばらしくかっこよかった。
けれども現宙組トップスター・真風涼帆さんには、特別な思い入れがあるわたし。
今公演では、かつて経験したことのない「おひとりさまムラ遠征」を敢行するに至った。
わたしのブログを応援してくださり、宝塚に関しても熱い意見を交わすことのできる貴重なお友だちから、お席を譲っていただいたのだ。
ムラ(宝塚大劇場)単独遠征
タカラヅカファンのあいだでは、宝塚大劇場とその周辺のことを「ムラ」と呼ぶ。
5月16日、ソワレを観劇。
本場ラスベガスのように、ギラギラと輝くネオン。
加美乃素さんの、色彩豊かな美しい緞帳。
傍らには、スロットマシン(笑)
【オーシャンズ11】観劇レポート
S席6列目の端っこ。
スロットマシンに手が届きそうだった。
その前で踊っている、若手ジェンヌさんたちの初々しいこと。
キラッキラ輝いていて、金粉が降ってくるかと思うほど。
いや、実際かなり降ってたと思う。
目線もいっぱいもらっちゃったし(わたしがガン見してるから笑)
いちばん近くで踊っていたのが、101期生の湖々さくらちゃん。
明るい笑顔が弾けそうで、本当に可愛かった。
新人公演では、副組長である美風舞良さんが本役の、アン・ウッズを演じられるそう。
さくらちゃんが舞台の真ん中でお芝居されるのが、とても楽しみ。
下級生の魅力を発掘できるだけでなく、舞台からはけていく上級生の細かい表情もキャッチできるという、コアなファンにはたまらない良席でしたm(__)m
またこの公演は、宝塚歌劇団105期生の初舞台でもあったので、光栄にもフレッシュな口上を聞くことができた。
この回は、泉堂成さん・明希翔せいさん・朝香ゆららさんの御三方
東京公演(観劇)にかける抱負
東京公演は、7月2日と14日の2公演、そして6月27日の新人公演を観劇する予定。
14日は、高校時代からの親友でありヅカ友のKちゃんが、関西から泊りがけでやってくる。
日比谷から数十分の距離に住むわたしだが、この日を最大限に楽しむため、劇場前のホテル「レム日比谷」を予約した。
出待ち入り待ち・ランチにディナーの計画を、いまから嬉々として立てている。
去年に引きつづき、ことしもアツイ夏になりそうだ。
東京宝塚劇場の真向かいにたつ、レム日比谷。
東京遠征に、これほど立地のいいホテルはないだろう。
▶︎ 詳しくは、こちらから
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