宝塚歌劇宙組「オーシャンズ11」観劇時に利用したホテル【レム日比谷】が最高に良かった件
2020年2月13日、NHK BS プレミアムにて宝塚歌劇 宙組公演 オーシャンズ11が放送される。
「オーシャンズ11」は、鷹翔千空さん主演の新人公演を含め、4回も劇場に足を運んだ思い入れ深い作品。
マイ千秋楽(注:その公演の、己の見納めのこと)は、ホテルレム日比谷宿泊との抱き合わせで、いっそう忘れられないものとなった。
本来ならば昨夏にレポートをあげるべきだったが、次から次へと更新される自身の観劇回数に筆が追いつかず、手つかずとなっていた。
このたびのテレビ放映を機会に、あの日の感動を思い出してみようと思う。
タカラヅカファンにおすすめのホテル【レム日比谷】
東京宝塚劇場の、ほぼ真向かいにあるホテル・レム日比谷。
おなじみ日比谷シャンテのお隣に建つ、シンプルでモダンな建物。
ヅカファンにとってこの上ないロケーションということもあり、非常に評判の高いホテルだ。
わたしとKちゃんが泊まったのは、高層階の角部屋。
なんと壁2面いっぱい、上から下までガラス張りの窓。
まるで天空にいるかのような浮遊感が味わえる。
(高所恐怖症のひとには不向きかもしれません。わたしは高いとこ好き)
右側に見えるのは、青々とした皇居の緑。
この日はあいにくの小雨混じりだったが、お天気の日はさぞ見晴らしが良いことだろう。
右端にちらっと見えている淡いピンク色の建物が、東京宝塚劇場である。
ちょっと拡大してみよう。
リラックス効果抜群のマッサージチェアーはついているし♡
通常の倍の数のスプリングをつかったオリジナルベッドは、人をダメにする♡
全室無料Wi-Fiも完備。
お風呂もトイレもピカピカ清潔で、快適そのもの。
もうね、お部屋から出たくない!
でもダメダメ!!
関西から、大事なヅカ友のKちゃんが来ているの。
2枚チケットがとれたとき、せっかくだから銀ブラ(古っ!)しようと言って、このホテルに泊まることにしたんだから。
公演は、午前11時から。
奈良に住むKちゃんが、新大阪から新幹線でやって来るには早い時間帯だ。
なので、前日入り→入り待ち→観劇という、パーフェクトな時間割で臨んだ。
2人でショッピングをするのは久しぶり。
Kちゃんはラスベガス気分を高めるため、銀座三越でわたしとお揃いのジャンニ・キアリーニのバッグを買った。
使うなら今夜〜💜
賑わう銀座の街をそぞろ歩き、デパコスカウンターめぐりやギンザシックスでの夜お茶を楽しんで。
最上階にあるカフェレストラン『ザ・グランラウンジ』では、美味しい高級茶が飲み放題。
目にも美味しいケーキやセイボリーのタワー。
東京に来た人も、東京に住んでる人も、ぜひ行ってみてほしい!
名物『銀座マキシム』のナポレオンパイ(苺のミルフィーユ)までいただいてご満悦。
あとはお部屋で過ごそうと、早めにホテルまで戻った。
…が、しかーし!
写真のテレビ画面をごらんいただきたい。
そう。
宝塚専門チャンネル、タカラヅカスカイステージが視聴できるのだ!
元星組の偉大なるトップコンビ、柚希礼音さんと夢咲ねねさんが映っている。
必然的に、わたしたちのテンションはMAX!
翌日の舞台への期待感もあいまって、オタク談義に大輪の花が咲いた。
三越デパートで調達したおいしいスパークリングワイン【ロータリ】とともに、夜は更けていく。
フェイトシティー日比谷。
夢と欲望が、抱きあって眠る街。
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東京宝塚劇場まで徒歩0分のホテル【レム日比谷】
そして翌朝。
前夜のお祭り騒ぎ(七割わたしが騒いでいる)のせいで、すっかり出遅れてしまった。
しっかりお化粧をして、真風さんたちに会うつもりだったのに。
窓の外を見たら、すでに大勢のファンが立っている。
上から見る色とりどりの傘の、壮絶なまでの美しさよ。
…だが感動している場合ではない!
わたしたちはスッピンのまま、エレベーターに飛び乗った。
秒で劇場前に到着。
まるで、ドラえもんの「どこでもドア」 だ。
でも寝坊したせいで、お目当ての真風さんの入りには間に合わなかった😭
しかし、かろうじて芹香さんと桜木さんを見ることができた!!
芹香さんはマスクをしていて表情がよくわからなかったけれど、かもし出すオーラが尋常じゃない。
スタイルの良さがきわだっている。
歩き方もスマートで、目が釘づけになってしまった。
キキちゃんファンのKちゃんは、乙女のように頬を赤らめていた。
いっぽう桜木さんは、はじけるような笑顔を見せてくださった。
唇の隙間から、こぼれ落ちんばかりの真っ白い歯。
日比谷の朝の空気が、清らかに澄んでいくようだった。
そしていよいよ、わたしたちはラスベガスへと向かった。
ふたつめの、輝くドアを開けて。
宝塚劇場。
運命を変えるフェイトシティー。
わたしたちの夢は、いつまでも覚めない。
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