ミセスCAのオン&オフ日誌

現役主婦CAが人生という旅の中で感じた諸々を綴ります。 愛する故郷大阪・東京と世界を繋ぐ架け橋となるのが夢。

羽生結弦選手に捧げるオマージュ【平昌オリンピック/フィギュアスケート男子】

 

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世紀の瞬間を見た。

金のメダルと、銀のメダル。 

羽生選手、宇野選手、おめでとうございます!

いま、こんなにも感動を与えてくれる存在が他にあるだろうか。

彼らは紛れもなく時代の、そしてスケート史に名を残すヒーローたちである。

 

昨日は、テレビにかじりついて羽生選手のショートプログラムの応援をしていた。

だが、今日は前々から予定されていたママ友たちとのランチ会。 

リアルタイムでフリーの演技を観ることはできないなと思っていたら、友だちのお嬢さんがNHK平昌オリンピック特設サイトのURLをラインで送ってくれた。

「本当に観れるのかしら?」

と、モバイルに明るくない世代のわたしたちは、半信半疑でスマホをいじってみた。 

すると!

 

(観れる!)

 

表参道のお洒落なフレンチレストラン、CILQ。

とても優雅で静かなお店だったので、音声を出すことはできなかったが、小さな画面にみんなで頭を突き合わせて、食い入るように見入った。

 

スマホという、小さな小さな窓から。 

はたまた、テレビに向かいながら。

あるいは、現地で同じ空気を吸いながら。

 

日本が、そして世界が。

固唾をのんで氷上の美しき闘士を見つめた。

 

真っ白いリンクに、ただひとり降り立つ。

燃えるような熱いまなざし。

その視線のさきには、なにが見えているのだろう。

 

ここに立つまでの間、いったいどれほど孤独な闘いを続けてきたのか。 

ケガとの闘い。 

周囲からのプレッシャーとの闘い。 

そしてなによりも、内なる自分との闘い。

 

すべてを乗り越え、リンクの中央に佇む。

静かに、ただ静かに。

曲がはじまると、彼はまるで天からの啓示を受けたかのように舞いはじめる。

そこからはもう、【羽生結弦】だけが創り出せる世界。

 

海外メディアは羽生結弦を「帝王」「怪物」「異次元」「神」「宇宙人」などと報じた。

だが、わたしの目に映った彼は「人間」そのものであった。 

挫折し、苦悩し、思考し、立ち上がる。 

そんな生命の普遍的なプロセスを、完膚なきまでに自らの糧とし、同じ時代を生きるわたしたちに、力をそして勇気を与えてくれた。

 

ひとりの人間が、二度の五輪を制する。 

奇跡が弾けてきらめくような。

そんな一瞬に立ち会えたことに、心から感謝したい。

 

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