乃木坂46 レコード大賞受賞おめでとう!
いや〜良かった。
ほんとうに良かった。
乃木坂46の、「インフルエンサー」
いまだ興奮冷めやらず。
彼女たち一人一人の真剣なまなざしを、思い出すだけで泣けてくる。
年の暮れに、すばらしいものを見せてもらった。
家事をしながら、たまたまテレビをつけたら、ピンクレディーのミーちゃんとケイちゃんが、往年の大ヒット曲「ウォンテッド」を歌っていた。
家にだれもいないのをいいことに、ひとりで気持ちよく踊っていたら、つづいて乃木坂46のパフォーマンスがはじまった。
ブンブンブン ブンブンブン インフルエンサー
サビの部分だけは、今年なんども耳にしたこの曲。
でも、内容までは知らなかった。
というか、知ろうともしなかった。
なぜなら、歌は歌謡曲がいちばんだと思っていて、現代の歌にはあまり共感を得られないからだ。
しかし、なんなんだ、これは。
好きなひとを想う気持ちが、痛いほどに伝わってくる。
若いころに味わって、いつのまにか忘れていた感覚。
甘くせつない青春の思い出が蘇る。
衣装や振り付けこそ近未来的だが、思春期の男女の微妙な距離感を、普遍的なものへと昇華させている。
この曲を、今の今まで知らずにいたのは、乃木オタ(の母)として恥ずべきことだと深く反省した。
過去記事、「お嫁さんにしたい乃木坂メンバー」で、
「姑目線で見ると、なーちゃんはないわー」
と言っていたわたしだが、受賞後のひたむきなコメントと、清々しいキュートなドヤ顔に、すっかりハートを射抜かれてしまった(←あんたは男か笑)
AKB48しかり、アイドルグループには、しゃべって可愛い子と踊って可愛い子の2種類がいる。
西野七瀬は、どちらかと言うと後者だろう。
しかも、究極の後者。
白石麻衣は、その両方を兼ね備えた、文句なしの完全体だ。
いつ見ても安定のパフォーマンス。
Wセンターの名にふさわしいふたりの、真骨頂を見せてもらった気がする。
受賞前と受賞後の、2回観ることができたのもラッキーだった。
受賞前のパフォーマンスには、鬼気迫るものがあった。
なにかを手に入れたいと願う人間は、あんな目になるのだと思った。
本人たちによると、今夜の出来が今まででいちばん良かったという。
わたしはずっと追っかけているわけではないので、ふだんとの違いを知るよしもないが、涙が溢れるくらい感動した。
受賞後は肩の力が抜けて、心底ほっとした表情をしていたのも印象的だ。
一生懸命がんばっているひとたちを見ると、それが芸能人であれ、非常に励みとなる。
ことし一年、息子とともに応援してきた、娘のような彼女たち。
すてきな笑顔をありがとう。
あなたたちが栄冠を手にしてくれて、お義母さんはとても幸せです。
📕 ギボselect❣️お嫁さんにしたいランキング?も、ご一緒にどうぞ。
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