今週のお題「この夏のプラン」
Netflixで韓国ドラマ『愛の不時着』を見る
大人気韓流ドラマ、『愛の不時着』
コロナ禍に大流行したラブロマンスだが、一度も見たことがなかった。
わたしは、いわゆる「続きもの」が得意ではない。
舞台や映画なども、一話で完結している作品を好む傾向がある。
かの有名な『冬のソナタ』だって、ずいぶん世間から遅れをとったデビューだった。
だが最近、わたしが『キングダム』にハマり、第一話から見始めたのを知った友達のKちゃんに
「愛の不時着も見て!!!!!」
と強くおすすめされたので、とうとう手を出してしまった。
韓国ドラマは長いシリーズものが多い。
何話まであるか気にしていると気が遠くなるし、調べているうちにネタバレを踏みそうなのでやめることにした。
どうか地雷を踏みませんように。
北朝鮮と韓国の違いに驚く
韓国といえば、日本人にはなじみの深い国。
芸能、食べ物、メイクやファッションなど、数多くの文化交流がある。
かたや北朝鮮については、ほとんど知っていることがない。
『愛の不時着』に出てくる北朝鮮が、そっくりあのまんまだとは思わないけれど、お隣同士の二つの国のあまりの違いに驚かされる。
韓国人のお客様との思い出
韓国といえば、大阪便を思い出す。
まだ関西空港からのフライトがあったころ。
わが社は一時期、ほとんどの座席が韓国人のお客様で埋まることがあった。
ある日、エコノミークラス担当だったわたしは、なぜか乗客の方々からとてもチヤホヤされた。
最前列のお客様にサービスしていると、握手を求められた。
なぜ握手?と思いつつも、とりあえずニッコリ笑って手を差し出した。
すると後ろの席からも歓声が上がり、一列ごとに握手をすることになった(謎の機内ファンミ状態)
言葉が通じなかったので、理由は分からずじまい。
当時は『冬ソナ』のチェ・ジウさんに似てると言われていたから、そっくりさんだと面白がられたのかも?
本当は別の何かに似ていたのかもしれないけど(カワウソとか)
関空便といえば関西人
関西人のお客様とは、おもしろいエピソードがたくさんある。
大阪弁で面と向かって「あんた、チェジウか?」と聞かれたときは、さすがのわたしも笑ってしまった。
関西人は、わろたら負け。
ギャグをかまされたら、ギャグで返すのが礼儀というもの。
それが「あんた、チェジウか?」に一発KO負けしたのだ。
(チェジウなわけないやろ笑)
東京じゃ負け知らずを自負する?わたしだが、ほんまもんの関西人相手では刃が立たない。
って、なんの話をしてたっけ?笑
ヒョンビンさんかっこいい
Kちゃんが『愛の不時着』を推してきた理由の一つに、わたしがヒョンビン様を好きになるだろうというのがあった。
わたしたちは、男性の趣味が正反対である。
宝塚の男役でさえ、ことごとく好みが分かれる。
Kちゃんは、さほどヒョンビンにハマらなかったそうなので、きっとビキは好きだろうって。
ええ、セリの台詞じゃないけど、とてもタイプです。
宝塚歌劇団雪組 ミュージカル『愛の不時着』が始まる前に
この冬、新雪組トップスター・朝美絢さん主演で『愛の不時着』が上演される。
もうじきSNSをはじめネット上ではお披露目公演の話題で持ちきりになるだろう。
ジョンヒョク中隊長のように地雷を踏む前に。
この夏わたしは最終回まで辿り着かねばならない。
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