残暑お見舞い申しあげます【2022年晩夏】
8月も終わりに近づきましたが、まだまだ暑いですね。
わが家の愛犬シエルも、ちょっと夏バテ気味でしたが、おおむね元気に過ごしています。
写真は、お気に入りのベッドで不敵な笑み?を浮かべるしーちゃん。
ふと目をやるとこのポーズをしていたので、思わず笑ってしまいました。
犬というのは、自分のかわいさをわかっているのでしょうか?
お顔の横におててを置いたら、可愛いに決まってるやないか〜!
と、まんまとそのあざとさにやられているわけですが、それがワンコのお仕事だもんね。
毎朝毎晩欠かすことない、家族のお見送りとお出迎え。
お部屋のどこかで、つねにみんなの気持ちを考えてる。
あなたの大きな愛に、いつも包まれています。
シエルは来月、9月で11歳になります。
毛並みがよく動きがキビキビしているので、10歳には見えないと言われます。
若さの秘訣は、毎日の散歩とブラッシング、そして徹底した食事制限。
【参考記事】
それでも寄る年波には勝てず?
お口まわりの筋肉が緩くなってきたのか、ベロが出ていることも多くなりました。
歯もだんだんと抜けて、毛にも白いものが混じりはじめました。
最初はわが家でいちばん小さかったシエルが、今ではいちばん年上。
これから後期高齢犬となっていくんでしょうけど、うちに来たときからずっと変わらず、あなたを愛しています。
残りわずかとなりましたが、10歳さいごの夏を楽しく過ごしてほしいです。
それにしても人はなぜ「高校生活さいごの」「20世紀さいごの」「独身生活さいごの」みたいに、最後に囚われてしまうのでしょうね。
All's well that ends well.(終わりよければすべてよし)
は、シェイクスピアの戯曲のタイトルとして有名ですが、物事の終わりは洋の東西を問わず、重要視されてきたのかもしれませんね。
最近では、同じ年端のトモダチわんちゃんの訃報を聞くことも多くなりました。
あと何年、同じ夏を過ごせるかわからないから。
いつでも有終の美を飾れるよう、いっしょにいられる日々を大事にしたいです。
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