リップは海外ブランドと決めていたわたしが【クレドポー】の虜になるなんて
世にもすばらしいルージュを発見。
あざやかな発色、うるぷるのツヤ。
さっと塗るだけで、たちまちふっくらした立体感が手に入る。
ひとたび唇にのせると、決して忘れることができない。
その口紅の名は、クレドポーボーテ・ルージュルミヌ。
クレドポー【ルージュルミヌ】 口コミレポート
自他ともに認めるコスメフリークのわたし。
職業柄、国内海外問わず、ありとあらゆるブランド・価格帯の口紅を試してきた。
長い歳月をかけて、試行錯誤をくりかえした結果。
「リップは舶来物」という結論に至っていた。
しかし先日、友人とデパコスめぐりをしていたとき。
それは、ものの見事にくつがえされた。
「クレポのリップがいいらしいよ」
「どれどれ?」
興味半分でのぞいた、新宿伊勢丹クレドポー・ボーテ。
シャネル・ディオール・サンローラン三兄弟?と、すでに契りを交わしていたわたし。
だからほかのブランドに浮気をすることはあっても、心まで奪われることはないと思っていた。
だが美しいBAさんに勧められるままカウンターに座ったのが、新しい運命のはじまり。
ていねいにタッチアップしてもらい、鏡をみた瞬間。
- 顔色がパッと明るくなり、タテジワが消えている
- ここちよく潤って、まるで唇に花が咲いたみたい
- スタイリッシュでラグジュアリーなパッケージも素敵
嬉しい気持ちが、いっぺんに押し寄せてきた。
なんてテンションの上がる口紅なんだろう!
でも、わたしは慎重派。
コスメでもバッグでも、即決はしないタイプ。
ひどく心を動かされながらも、その日はなにも買わずに帰った。
ところがその後。
メイクをするたびに、あのリップのことを思い出す。
- とろけるような感触
- シアーなのにドラマティックな仕上がり
- 朝露に濡れたさくらんぼのように、みずみずしいツヤ
(どうしてどうして、忘れることができよう )
数日後。
ふたたびカウンターを訪れることにした。
なのに往生際が悪いわたし。
ルージュルミヌ以外のラインも試してみないと、安心することができなかった。
定番のルージュアレーブル
新発売のルージュリキッドルミヌ ブリアン
同じような色や質感のものを念入りにピックアップし、実際につけてもらう。
われながら、ものすごい執念だと思う。
その結果。
みんなちがって、みんないい。
しかしながらルージュルミヌのバランスの良さは、ほかのどれとも違っていた。
- なめらかで、よく伸びるのに落ちにくい
- 品があるのにモードなニュアンスが出せる
- 時間が経っても色あせず、印象はそのまま
いろんなメリットを同時にかなえたい(わたしのように)強欲な女にピッタリのリップスティックだ。
【ルージュルミヌ】おとなの女性にオススメの色
わたしが購入したのは、限定色グラッセ(507番)
エレガントでありながら、官能性も併せ持ったアンビバレントなカラー。
人気のダリア(4番)と迷ったが、よりブルベ向きのグラッセに落ちついた。
ダリアは、ブルベにもイエベにもおすすめの、大人キュートな定番色。
クレドポー【ルージュ ルミヌ】の欠点
いいことずくめのように思えるルージュルミヌだけど、デメリットはないの?
アットコスメなどでクチコミ評価をみてみると、「圧倒的に量が少ない」というネガティブなコメントも混じっている。
こればかりは使いきってみないとわからないので、わたしはまだレポートすることができないが、いまのところ一番ヘビロテしている。
加齢を華麗に吹き飛ばす【ルージュルミヌ】
40代以上のオンナの、しぼみかけた唇。
若いころの、はじけるような弾力を取り戻したい。
そんな悩み多きオトナの唇を、ナチュラルにプランプアップしてくれるルージュルミヌ。
こんなに多機能で優秀なのに、その佇まいはどこまでもクールで泰然としている。
それこそが、王者の風格というものだろう。
世界のSHISEIDOが誇る最高級ブランド、クレドポーボーテ。
日本人の美しさを追求しつづけているからこそ、日本人をより輝かせることができるのである。
メイドインジャパンの真の実力を、見せつけられた思いだ。
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