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機窓から見える小さくて大きな空【オーロラの写真】

今週のお題「空の写真」

 

機窓から見える小さくて大きな空【オーロラの写真】

 

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これは、わたしが働く航空会社の飛行機の窓から見えたオーロラ。

 

お客さまが撮った写真をクルーがいただいて、それをわたしがもらったものだから、画像が少々粗くなっている。

 

それでもなお、その雄大さ、美しさがお分かりいただけるかと思う。

 

オーロラの織りなすネオングリーンの色彩は、地上のすべての光を凌駕するほど、色鮮やかで神秘的だ。

 

300人以上も乗れる大きな旅客機だけど。

大自然のもとでは、小さな小さな存在。

 

暗い闇のような空を、道しるべのごとく照らすオーロラ。

まるで、目的地までの水先案内をしてくれているみたい。

 

人びとがオーロラに夢中になる理由

 

オーロラが見えるのは、ヨーロッパから日本への帰国便のナイトフライト。

 

夜なので、機窓のシェードはすべて降ろされている。

 

だがごくまれに、乗員乗客みんなでオーロラを目にすることがある。

 

 

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www.ciel114.com

 

 

どうしてオーロラは、あんなにも人の心を惹きつけるのだろう。

 

突然その姿を現して、悠然とほほえみかけたかと思えば、忽然と消えてしまう。

 

見たいと切望したとて、そうやすやすと出てきてはくれない。

 

いつもそこにある寛大な空とは違って、オーロラは気まぐれだ。

 

その気高く儚いところが、追い求めたくなる理由のひとつなのだろう。

 

快晴、くもり、雨、霧、雪。

そして、ごくまれにオーロラ。

 

空を職場にしていると、自然のいろいろな表情を垣間見ることができる。

 

あしたは、どんな空に出会えるのだろうか。

 

 

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