スウェーデン発【プリンセスケーキ】おいしいマジパンデザート
定宿のホテル・ロビー階にあるウォーターサーバーとともに、わたしがウォッチしつづけているもの。
それは、プリンセスケーキ。
今日は、その歴史と特徴についてお話したいと思う。
スウェーデンで国民的人気を誇るスイーツ【プリンセスケーキ】
プリンセスケーキは、スウェーデンを代表するスウィーツのひとつ。
お祝いごとには欠かせない、おめでたいお菓子だそうだ。
日本でいう、紅白饅頭といったところか。
プリンセスの名を冠するのは、ときの治世者カール王子の3人の娘、マルガレータ王女・マッタ王女・アストリッド王女が好んだことに由来するらしい。
日本では、まだ知られていない【プリンセスケーキ】
日本でも食べられるお店を探してみたが、IKEAをはじめ、かぎられた洋菓子店にしか置いていないようだ。
「プリンセスケーキ 通販」
というキーワードでググったら、文字通りお姫様のかたちをしたヒラヒラのホールケーキが出てきて、キャッ♡となってしまった。
むかし遊んだお人形、「こえだちゃんと木のおうち」みたいで、とってもかわいい。
もうすぐ、3月3日のひな祭り。
わたしに娘がいたら、確実にお取り寄せしているだろうな🥰
プリンセスケーキのカラーバリエーション
さて、スウェーデンのプリンセスケーキに話を戻そう。
最初のプリンセスケーキは、緑色をしていたそうだ。
だがその後、青色のプリンスケーキ、赤やピンク色のオペラケーキなど、さまざまなカラーのケーキが登場する。
いまでは、スポンジケーキにカスタード・ホイップクリームをマジパンで包んだものを総称して、プリンセスケーキと呼ぶようになったみたい。
機内食のプリンセスケーキ
わが社の飛行機に搭載されているデザートも、数ヶ月ごとに色が変わる。
レッド❤️
鮮烈の赤!
ブルー💙
小惑星ブルー!
ダークブラウン🤎
…?
わが社の機内食に、プリンセスケーキがお目見えしてからというもの。
嬉々として観察をつづけてきたわたし。
だが、この茶色にはちょっと拍子抜けした。
これまで元気ハツラツな色をしていたのに、ふつうのケーキになってしまったよ…(感覚が麻痺)
でも、味はいい。
赤や青と違って、ちょっと洋酒が効いているのがオトナ向けの味わいだ。
いつも忙しくて断面図を撮るのを忘れてしまうので、つぎこそはかならず。
地味な色のあとには、レモン風味のビビッドなイエローか、満を持して定番の緑色が来ると、勝手に予想している。
📕 黄緑色キター⇩
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