【2018年】年の瀬に思うこと
ああ〜忙しい!時間が足りないわ!
宝塚歌劇の人気演目「ファントム」の登場人物、カルロッタの歌の一節である。
オペラ座の支配人、アラン・ショレの妻であり、一応?プリマドンナの彼女。
経営のたいへんさをボヤきつつも、未来への野望に満ちあふれている。
わたしはカルロッタじゃないけど。
年末って、どうしてこんなに忙しいんだろう。
12月上旬に風邪をひいてしまい、用事が捗らなかったせいもある。
だが、中旬にフライトから帰ったあとの忙しなさといったら!
愛犬シエルのトリミング(月に一度)
縮毛&デジパーまつり(半期に一度)
会社の人間ドック(年に一度)
息子のパスポート更新(五年に一度)
運転免許の更新(五年に一度)
これらの行事がぜーんぶ凝縮されて、12月下旬に集中。
加えて、 親の介護のための大阪帰省(最低でも月に一回)
月4回コースのピラティスを、3日連チャンでむりくり消化(もうやらない)
複数回にわたる宙組公演「白鷺の城」「異人たちのルネサンス」観劇…など←
かけぬけるように過ぎ去った師走。
そして、あと3日足らずで、ことしの幕が降りようとしている。
うれしかったこと。
悲しかったこと。
生きるのがつらかった日々。
生きていてよかったと思えた日々。
そのいずれをも抱きしめて。
あたらしい年へと向かうのだ。
人間やってると、次から次へといろんなことが起こる。
カルロッタの言うように、人生はやることだらけ。
だけど、どんなときも、未来への展望を持って生きたいと思う。
すべてを手に入れることは不可能。
ほんとうに大切なものを守るため、そのときにできる最大限の努力をする。
そんな果てなき営みをくりかえし、人は年を重ねていくのかもしれない。
さあ、2018年もあとわずか。
部屋だけでなく、自分の気持ちも大掃除して、来たるべき新年に備えるとしよう。
みなさまも、お忙しい日々をお過ごしのことと存じますが、どうかくれぐれもご自愛の上、良いお年をお迎えください。
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