年の瀬に思うこと
年末カウントダウン
ああ〜忙しい!時間が足りないわ!
宝塚歌劇「ファントム」の登場人物、カルロッタの台詞である。
オペラ座の支配人、アラン・ショレの妻であり、プリマドンナの彼女。
経営のたいへんさをボヤきつつも、今後の野望に満ちあふれている。
カルロッタじゃないけれど、どうして年末って、こんなに忙しいんだろう。
上旬に風邪をひいて、用事が捗らなかったことも大きいが、中旬にフライトから帰ったあとの忙しなさといったら!
シエルのトリミング(月に一度)
縮毛&デジパーまつり(半期に一度)
会社の人間ドック(年に一度)
息子のパスポート更新(五年に一度)
運転免許の更新(五年に一度)
これらの行事がぜーんぶ凝縮されて、12月下旬に集中。
加えて、
介護のための大阪帰省(月に1回)
月4回コースのピラティスを、3日連チャンでむりくり消化
複数回にわたる宙組公演「白鷺の城」「異人たちのルネサンス」観劇…など←
かけぬけるように過ぎ去った12月。
そして、あと3日足らずで、ことしの幕が降りようとしている。
うれしかったこと。
悲しかったこと。
生きるのがつらかった日々。
生きていてよかったと思えた日々。
そのいずれをも抱きしめて、あたらしい年へと向かうのだ。
人間やってると、次から次へといろんなことが起こる。
カルロッタの言うように、人生はやることだらけ。
だけど、どんなときも、未来への展望を持って生きたいと思う。
すべてを手に入れることは不可能。
自分がほんとうに大切なものを守るため、そのときにできる最大限の努力をする。
そんな果てしなき営みをくりかえし、人は年を重ねていくのかもしれない。
さあ、2018年もあとわずか。
部屋だけでなく、自分の気持ちも整理しつつ、来たるべき新年に備えるとしよう。
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