中川家 礼二氏演ずるオカンは、生きとし生ける大阪のオカンの共通項である件
息子から、ある動画を見せられた。
「お母さんに似てるんだよね〜」
なになに?
どんな女優さん?
と思ったら。
中川家の礼二やん🤣
てっきり吉田羊さんかと思ったわ←あつかましい
漫才のタイトルは「パートから帰ってきたオカン」
もう、題名だけでおもしろい。
どれどれ?
うふっ、たしかに言ってる。
こんなかんじのこと。
「あんたホンマ人のハナシ聞いてへんなぁ〜」のくだりなんか、まさにわたし。
大阪の実家の母は、テレビを観ながら「イヤ!このひと痩せはったなぁ〜」みたいなこと、よく言ってたなぁ。
知り合いでもないのに😆
礼二氏がものまねするオカンは、大阪のオカンの普遍性を体現している。
いろんなオカンの特徴を網羅しているというより、オカンをぜんぶ足して頭数で割ったような役づくり。
一つ一つの仕草や言動のなかに、世間一般のオカンが日頃よくやっていそうなものが、絶妙に織りまぜてある。
そのリアリティといったらすごい。
このシリーズをご存じの大阪のご婦人がたは、礼二のなかに少なからず、ご自身を見いだしたことがあるのではないだろうか。
ありそうで、ない。
なさそうで、ある。
そんなビミョ〜なラインを演じさせたら、礼二さんの右に出る者はないと思う。
それにしても。
東京に来てから、もう20年以上が経つというのに。
息子が抱くわたしのイメージが「礼二のおかん」だとは…😅
人って、そんなに変わらないのね。
とりあえず飛行機の中では、大阪のオカン節が出ていないことを祈る。
いつか、中川家さんの「コテコテのスチュワーデス」なーんていうネタも見てみたいなあ!
スチュワーデスが礼二さん、お客さんは剛さんで。
ぜったい面白いはず🤣
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