ステイ先(ヨーロッパ)のホテルで部屋をアップグレードされた話
フライトが終わって、いつものホテルにチェックイン。
「今夜は大きな企業の集まりがあっていっぱいだから、グレードの高いお部屋になってるわ」
受付の娘にそう言われて通されたのは、たしかに広くて素敵なお部屋。
高層階なので、見晴らしはサイコー!
近くにあまり高い建物がないから、街全体が一望できる。
わたしたちエアラインクルーが泊まるのは、当日のその時間に空きがある部屋。
スタンダードルームが予約でいっぱいだと、ワンランク上、ごくまれにスイートに通されることがある。
この部屋は、何クラスなんだろう。
スイートではないけど、ふだん泊まっている部屋に比べるとずいぶん広い。
平均的な客室と比較してみた
このお部屋に入るのははじめて。
イメージとしてはあまり変わらないけど、置いてあるものや内装が違う。
ソファーは大きくて座り心地良さそうだし
洗面所やシャワー室も、近未来的でおもしろい。
シンプルでモダンなデザイン。
ただ、ベッドの横にある大きいパネルが…
めっちゃファンキーで落ち着かない😫
しかも、ベッドにいちばん近いところにパンクな目玉👁🗨
リラックス感ゼロ‼️
壁に目あって正直ツライ
おおおジョニー(勝手に命名)そんな眼でわたしを見ないで!
こんなんじゃ、おちおち寝られやしない。
悪いけど、明日フライトが控えてるのよ。
あんたには、目を瞑ってもらうわ。
キャビンバッグの中に入っていた、絆創膏とA4の紙で目隠ししてやったわ。
ふう、これで寝れる…
モヒカン頭も、ビヨン・ボルグ風味の男も。
右下の股間なんか、もっと気になるけど(ギャランドゥも)
紙と絆創膏は、一枚ずつしかない。
目。
モヒカン。
ビヨン。
コカン。
かくすなら、やっぱり目だろう。
写真右上に振られている数字にも、規則性がまったく見いだせない。
(わかる方、いらっしゃいます?)
いろいろと考えを巡らせていると、なんだか眠れなくなってきた。
…いつもの部屋が、懐かしいなぁ…
壁に耳ならぬ、目ェあるお部屋は、もぉこりごりだわ。
ここであったか100記事目
わたくしごとではございますが、本日、当ブログが半年&100記事記念を迎えました。
それなのに、こんなアホな内容になってしまうとは(恥)
この記事にこりず、引き続きご訪問いただけると嬉しいです。
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