フライト
【54歳でCAに復帰】5年9ヶ月ぶりに空を飛んで わたしは、外資系エアラインの客室乗務員。 先月、約1ヶ月間にわたるヨーロッパでの『新人訓練』を終えた。 そしてつい先日、1本目のトレーニーフライトから帰ったばかり。 同じ会社で2度も新人研修を受けた理由…
キャビンアテンダントの仕事はAIに奪われる?-現役CAが考える「生き残る」理由 「AIのあなたにこんなこと聞くのは何なんですけども」 と前置きしたうえで(せんでもええか笑) 「今後、AIの普及によって働きかたが変わっていくと言われていますが、 キャビ…
東宝【エリザベート】ルキーニ 役の高嶋政宏氏は、人格者の暗殺者だった ミュージカル「エリザベート」といえば。 忘れられないエピソードがある。 もう十年ほど前の話になるだろうか。 機内で、高嶋政宏さんにお会いしたのだ。 東宝【エリザベート】ルキー…
【外資系エアライン日本人CA】5年のスタンバイを経てフライト復帰へ このたび、フライト復帰が決まった。 2020年3月、コロナでスタンバイになって5年。 もう戻ることのないまま、退職を迎えるだろうと思っていた。 2025年11月より、本国での訓練が始まる。 …
ロシアを想う夜に飲みたい紅茶【クスミティー】人気フレーバー「サンクトペテルブルク」 ✒︎2026年8月25日加筆・修正 サンクトペテルブルク。 この街の上空を、わたしは何度往復しただろうか。 ぽつぽつと灯るあかりを窓から見下ろしながら、そこに住む人々へ…
今週のお題「カバンの中身」 空飛ぶカバン|ヨーロッパ系航空会社CAが「本当に必要なもの」だけを入れたバッグの中身 ✑2026年1月27日加筆修正 わたしは、外資系エアラインの日本人客室乗務員である。 東京をベースに、ヨーロッパの都市へフライトしている。 …
外資系エアラインのブリーフィング フライト前には毎回、ブリーフィングと呼ばれる打ち合わせが行われる。 安全面、サービス面、あらゆる角度から、クルー全員で連携を高めていく。 外国の航空会社なので、日本の空港内にブリーフィングルームはない。 よっ…
ヨーロッパのコケシ人気が止まらない! 「見てみて〜!コケシ買ったんだ〜!いいでしょ〜?」 またこけしか! わが社のクルーのこけし好きは、すっかり定着したもよう。 www.ciel114.com コケシ人形ブームは、もはやブームをこえた クラウスのこけし 今回の…
外資系エアラインのブリーフィング【エピソード2】 前回、日本を出発するフライト前のブリーフィングについて書いた。 今回は、日本へ向かうフライト前のブリーフィングについてお話する。 フライト当日の流れ【帰国便バージョン】 わたしたちが宿泊するホテ…
機内でもらえるもの もらえないもの【航空会社のギブアウェイ】 ギブアウェイ(give away)とは。 CAに頼めば無料でもらえる、 持ち帰り可能な記念品やグッズのこと。 基本的に、会社のロゴマークや公式キャラクターなどのイラストが入っていて、コレクター…
【CAだけが知っている】シャンパンにまつわるナイショ話 【CAだけが知っている】シャンパンにまつわるナイショ話 サービスアイテムとしてのドリンクの分類 ①:注ぐだけのもの ②:そのつど缶を開けるもの ③:混ぜるだけのカクテル ④:シェイカーで作るカクテ…
外資系航空会社における日本人乗務員の役割、そして醍醐味 日本人CAがもっとも忙しい季節【夏】 ナッツが来っるぅ〜♪ きっと夏が来っるぅ〜♪ 今年もはじまった、観光シーズン。 平素はビジネス客がほとんどを占める、弊社の機内。 ヨーロッパがいい季節にな…
本年もどうぞよろしくお願いします【ピラティスで肋骨骨折・その後】 松の内も過ぎ。 新年のごあいさつには遅い時期となってしまった。 前回の更新から、じつに三週間以上が経っている。 ブログに限ったことではないが、いちど間があくと、再開へのハードル…
初心忘るべからず【ボーイング767 わが愛しき古巣】 ANAの空港カウンターにて 羽田発、伊丹行き。 大阪に帰省する際には、いつも全日空さんにお世話になっている。 空港カウンターで、「できれば通路側か、おとなりのいない席を」とお願いしたら、まんなかの…
【ラブレ・ロワ】航空会社が採用する、おすすめ辛口ブルゴーニュワイン②白編 ✒︎2026年1月24日加筆・修正 本日は、空飛ぶ飲むリエ、もとい。 空飛ぶソムリエ presents「まちがいない」ワイン。 長年にわたる独自の調査による、生きた情報をお届けします。 今…
フライト復帰までのコロナ禍3年間で学んだこと ✑2026年1月19日加筆修正 先日わが社で、アジア人クルーを対象にしたオンライン会議が開かれた。 今回のミーティングは、いつもとは違っていた。 長い長いブランクのすえ、待ちわびた言葉が言いわたされたのだ。…
キス・アンド・フライ【愛して 飛んで 生きて】 客室乗務員は、定期的に健康診断を受けなければならない。 わたしが勤める外資系航空会社では、日本で年に一度の人間ドックと特定業務健診、本国で5年おきのメディカルチェックの受診が義務づけられている。 …
デンマークビールはカールスバーグだけじゃない!Tuborg【ツボルグ/ツボー】のクリスマスビール クリスマスキャロルがぁ〜流れるころにはぁ〜♪ って。 まぁた歳がバレちゃいますね。 しんしんと寒い季節になると楽しみなのが、Tuborg【ツボルグ】のクリスマ…
ネットリテラシーの必要性 マスコミの取材を受けた人たちが、事実と異なった報道をされるケースが相次いでいる。 不穏な世情を反映してか、SNSでも情報操作やデマの拡散などが顕在化している。 自粛の影響でインターネットを利用する機会が増えたため、これ…
【断捨離】服を一軍と二軍に分けたらときめいた件 11月からの訓練のために、スーツケースのパッキングをはじめた。 「気が早い!」と言われるが、それには理由がある。 長期旅行中の洗濯、どうする? まず考えるべきは、訓練中のお洗濯事情だ。 ホテル滞在期…
【2026年飛び初め】リリースフライトに行ってきます 明日から飛び初め。 先月下旬にトレーニーフライトを終え、年末年始は心安らかに過ごした。 お次はリリースフライト。 訓練生を卒業し、独り立ちするための最終関門だ。 パーサーからメールが来ていた。 …
【外資系CAのリアル】ヨーロッパ1泊3日フライトは「デンついて帰る」レベルの忙しさ 3月半ば。 翌月のスケジュールを見て声が出た。 「4泊6日が入ってる!」 人によってアサインされるフライトはまちまちだが、 わたしは復帰してこのかた、現地1泊3日のパタ…
外国人エアラインクルーに人気の日本土産ランキング【ベスト3】 ✑2026年4月16日加筆修正 わたしは、某ヨーロッパ系航空会社の日本人CA。 今回は、一緒に働く本国のクルーが『実際に買って帰る日本土産ランキング』をお届けしたいと思う。 以下は、どこかから…
CAはフライト中、機内で何を食べているか 空の旅の楽しみのひとつ、機内食。 メインディッシュにサラダにパン、デザートにコーヒー、紅茶。 乗客用の食事はわかるけど、 「CAは何を食べているのだろう?」 と思ったことはありませんか? 今日は、わたしたち…
おいしいマジパンは存在する(本気と書いてマジ)/マジパンは美味しくないと思っている人へ ヨーロッパフライトから、日本へ帰ってきた。 帰国便に乗務するまえに、なつかしい人と再会した。 マジパンのケーキ【プリンセスケーキ】が引き寄せた再会 ステイ…
今週のお題「わたしと乗り物」 わたしと飛行機【キャビンアテンダントの仕事】 わたしはCA(客室乗務員) 「乗り物」といえば、もちろん飛行機。 見るのも、乗るのも大好きだ。 そして、その中で働くことも。 生まれも育ちも大阪のわたしだが、両親はともに…
【50代CA】5年前のユニフォームが入るか問題 訓練出発の日が決まった。 11月某日。 到着した翌朝は、さっそくユニフォームの採寸がおこなわれるそうだ。 コロナ前と変わったのは、ジャケットだけらしい。 ということは、スカートやパンツなど、他のアイテム…
オーロラ ・パニック あなたは、オーロラを見たことがありますか? 運がよければ、飛行機の窓から見ることができます。 それには、いくつか条件が整わなくてはなりません。 その条件とは? それが整ったとき、人々がとる行動とは? 今回は、オーロラにまつわ…
懐かしの関空フライト【関西弁の通訳】 懐かしの関空フライト【関西弁の通訳】 アテナイの謎 「だるまさんがころんだ 」の地域や世代による違い 日本人CAの重要な役割のひとつ、通訳業務。 基本は、英語と日本語をつなぐこと。 だが入社してすぐ、思いがけな…
自分という名の飛行機 飛行機が無事に目的地へ到着すると、ホッとする。 自分が担当するステーションの窓から、空港に着いたことを確認すると、達成感で胸がいっぱいになる。 あたりまえのことが、あたりまえに終わる。 それが、わたしたち空で働く者たちの…