わたしと書くこと
わたしがこのブログをはじめたいきさつや、今後の抱負について書いています。
わたしの文章のルーツ
幼いころから、詩や作文を書くのが好きだった。
自由帳に絵を描くのが、なによりも楽しかった。
そんなことを言うと、おとなしい子どもだったと思われるかもしれない。
だが実際はむしろ、やかましいとよく叱られていた。
現実の世界でお笑い路線をひた走りながら、空想のなかではいつも夢のようなことばかり考えていた。
幼稚園時代に自主制作した絵本のタイトルは、「あらいぐまのおしろ」
アライグマの「オスカル」と「メスカル」が、王国で織りなす人間(アライグマ)模様。
「あらいぐまのぶとうかい」
「あらいぐまのうんどうかい」
「あらいぐまのぼうけん」
など、シリーズは数冊にも及んだ。
大阪の子どもなので、それぞれにちゃ〜んとオチもついている。
小学1年生のときの詩集に書いたのは、だれもいない真夜中に、自由自在に落書きを楽しむ「エンピツくんのひとりごと」
このころはまだ、擬人法を使う子どもは少なかった。
いま思えば、小さいころから妄想癖のある子どもだった。
これから書きたいこと
いまの会社で働きだしてから。
オフの日に、シナリオライターのスクールに通っていたことがある。
東京は表参道にある「シナリオ・センター」
本業(フライト)があったため、のめり込むことなくやめてしまったが、毎週出されるお題に沿って作品を仕上げるのは楽しかった。
あのころはまさか、のちにブログを始めるなど思いもしなかった。
でもあのときの経験が、少なからず役に立っている。
ものを書くのにも、体力が必要だそうだ。
シナリオスクールでの経験は、基礎体力を身につけるのに役立った。
文章を書くことは、己の内面をさらす、いわば恥ずかしい作業。
それが当たり前になったり、快感になったりするところまできたら本物だと、自分を鼓舞している。
わたしのブログは、ただひとつの記事を除いて、すべてがノンフィクションである。
ちょっとばかり「盛ってる」記事もあるかもしれないが、だいたいが事実に基づいているものだ。
📕 ただひとつのフィクションを書いたのが、この記事。
わたしが愛してやまない、「天は赤い河のほとり」の二次創作である。
この作品が好きすぎて好きすぎて、妄想が炸裂してしまった。
よろしければご一読ください。
いつかまた、借りものではなく。
自分で考えたキャラクターたちが、物語のなかで息づく日が来るのを…
来るのか??
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