ミセスCAのオン&オフ日誌

現役主婦CAが、人生という旅の中で感じた諸々を綴ります。 愛する故郷大阪と、東京そして世界を繋ぐ架け橋となるのが夢。

宝塚歌劇 月組 【エリザベート】愛希れいか退団公演に捧ぐ

エリザベート 2018

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愛希れいか 最後のダンス

いよいよ…

いよいよ、この週末となってしまった。

宝塚歌劇 月組公演 ミュージカル 【エリザベート】大千秋楽。

宝塚が誇るトップ娘役、愛希れいかさんが退団される日でもある。

 

愛希れいか。

愛称ちゃぴ。

入団後、男役から娘役に転向。

そのせいもあってか、可憐でありながらハンサムなところがあり、凛とした舞台姿は女が憧れる女性そのものだった。

 

【エリザベート】は、ただでさえ人気の演目なのに、今回はちゃぴちゃんのサヨナラ公演とあって、空前のチケット難になるだろうと言われていた。

日頃から競争率の高いここ東京においては、最悪一枚も手に入らない可能性だってある。

わたしは、ふだんは使わない奥の手に出ることにした。

 

ムラへの遠征

そうです。

聖地、宝塚大劇場巡礼。

遠征費がかかるけれど、背に腹はかえられない。

なんとしてでもチャンスをつかんでみせると、鼻息あらく「宝塚友の会」抽選申込みにエントリー。

すると、まさかのSS席に当選!

それも三列目センターブロックという神席。

「おれにも運が向いてきたようだぜ!」(ラムセス風に)

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瞳のなかの星

三列目は客席ではなく、むしろ舞台のなかに含まれる。

そう言っても過言ではないくらい、臨場感があった。

うそでも大げさでもなく、本当に目が輝いていた。

なかでもルキーニ役の月城かなとさんの目は、ライトが当たるたびにキラキラと瞬いて、まるで極上の宝石を埋めこんだかのよう。

うす汚れた衣装に身を包んでいても、瞳の美しさまでは隠せなかったようだ。

珠城りょうさんの比類なき帝王感、美弥るりかさんの神々しいまでのプリンス感、暁千星さんのいまにも壊れそうな孤独感。

数えきれないほどのきらめきに満ちあふれた舞台。

(この感動を上書きしたくない)

わたしは、トートとエリザベートが昇天していく瞬間に、この日を見納めにしようと誓った。

本来ならなんどでも観たい作品だが、それほど完璧で完全なかたちで心に残ったので、その思い出だけを抱いていたいと思ったのだ。

なのに人間とは浅はかなもので、やはりあの感動をもう一度と、あくなき衝動につき動かされてしまう。

東京公演はだめでも、ライブビューイングならまだチケットが取れるかもしれない。

わたしは、心のおもむくままスマホを手にしていた。

 

宝塚大劇場公演 千秋楽ライブビューイング

想いが通じて、日本橋のTOHOシネマズのチケットを押さえることができた。

今回、ムラにはよほどご縁があったとみえる。

偶然にも、ここでも三列目のお席。

しかし舞台と映画館とでは勝手がちがう。

スクリーンとの距離が近すぎて、焦点が合わない(笑)

しかもかなり左寄りだったので、お顔がゆがんで見える(泣) 

こんどはあの経験をリセットするため、DVDを購入した。

けして終わるときなど来ないあなたの愛。

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千秋楽に合わせて、リアルタイムで観ようかと思っている。

どこまでも追いかけ続ける、ヅカファンのロンド。 

 

※わたしもこちらのお店でポチりました。

早く、綺麗に届けていただきました。

  

最高の舞台

ただの枕詞としての「最高」ではなく、文字通り「最も高次元の」舞台。

それが、今回の月組さんでした。

とくにちゃぴちゃんには、エリザベート皇后本人が乗り移ったかのように見えました。

わたしは宝塚歌劇にゆかりのある場所を旅するのが好きで、エリザベートが実際に住んでいたお部屋も見たことがあります。

あのお部屋にちゃぴちゃんがいてもおかしくないくらい、彼女の役への入りこみかたが尋常ではないと感じました。

それはやはり、見えない手が彼女を導いているからだと思います。

 

愛とともに卒業を祝おう

ウン・グランデアモーレ!

偉大なる愛だ!

 

グランデ・アモーレ 【イタリア】

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美味しいです。←ソムリエと思えないコメント 

 

光めざし夜空飛びたつ

いままで珠さまを盛り立て、そのとなりで自らも見事に輝き続けたちゃぴちゃん。

宝塚からいなくなってしまうのは本当に寂しいけれど、貴女はもう一人で飛べる。

これからは外の世界で、また新たな翼を広げて、鳥のように羽ばたいてください。

わたしたちは、ずっと応援しています。

まずは無事に千秋楽を迎えられることを、心よりお祈りしています。

 

 

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