ミセスCAのオン&オフ日誌

現役主婦CAが、人生という旅の中で感じた諸々を綴ります。 愛する故郷大阪と、東京そして世界を繋ぐ架け橋となるのが夢。

名もなき英雄

わたしは、手首が弱点だ。

ピラティスのレッスンで、腕で体を支えるポーズをとるのが苦手。

腕の力が弱いのか、重心が偏っているのか、とにかく痛いのだ。

f:id:ciel114:20180511134351j:plain

インストラクターが次々と指示する「手ェ拷問ポーズ」に、途中からついていけなくなり、それっぽいポーズをとってお茶を濁している。

(なんでこんな無茶振りに、みんなついていけてるんだろう)

わたしは周りを見回す。

いた。

仲間(笑)

どうしょうもないといった苦痛の表情で、ペタンと腰を下ろしている。

わたしのヘタレイラストではちゃんと伝わらないと思うので、画像をば。

f:id:ciel114:20180511135045j:plain

f:id:ciel114:20180511135020j:plain

全身を、全身を支えなばならんのです!

しかも、下のポーズなんて片手ですよ?

この姿勢は、プランクと呼ばれ、体幹を鍛えるのに非常に効果的だそうです。

 

ピラティスを初めて七年目。

たいがいのポーズはとれるようになった。

だが、手首を狙われると終わりだ。

レッスンが終わってから、インストラクターと同志(ごめん)の三人で話をした。

わたしは言った。

「わたし、手首がアキレス腱なんですよね」

二人の目が点になった。

わたしは慌てて付け加えた。

「ギリシャ神話の英雄アキレスは、アキレス腱が弱点だったんです」

それを聞いて二人とも、ああ〜という顔で納得されたようだが、これが大阪なら

「おまえ英雄ちゃうやろ!」

というツッコミを受けること必至…

ちなみに、アキレスは神と人間のハーフである。

純血種の神ではないので、いずれ死がやってくる。

それを憂いた母である女神ティティスは、赤ん坊のアキレスを冥府の川へ連れて行く。

この川に身を浸すと不死身になれるのだ。

ティティスは息子の足首を持ち、逆さまにして全身を浸した…

が!

足首つかんどったから、そこだけ水に浸らんかったという!

OMG🙀

ここまで話すと、同志の生徒さんは消えていた。

インストラクターは面白いですねと言ってくださったが、どうだろう。

 

人気ブログランキングに参加しています。

励みになりますので、ポチッと応援お願いします。

ピラティスってなあに?って方は、こちらから。

www.ciel114.com